荻窪 『ら志久(らしく)』
2013年 02月 15日
店内は4人テーブル×3、カウンター3席ですが、カウンターはあまり使われていないような印象。こじんまりしていますが なんとなくゆったりしていて落ち着きます。
とりあえず生ビール(550円)を頼み、注文する品を考えます。
だいたい蕎麦屋で飲む時は、最初に一品ものを頂いてから最後は蕎麦で締めるという流れなので、まずは一品ものから「北海道 夫婦ししゃも(400円)」
大きいほうがオスでしょうか。身がしっかりで脂がのっていてジューシーです。
ここで、日本酒に切り替え。店名にもなっている福島のお酒「良志久(550円)」
結構リーズナブルですが、しっかり旨みがあって美味しい!
二品目は、「愛媛 じゃこ天(350円)」 生姜と醤油でさっぱりと。軽く炙ってあるので香ばしいです。
三品目、「熊本 山ウニ(豆腐の味噌漬け)@450円) 食べてみると、クリームチーズと酒粕を足して2で割ったような感じで濃厚な味。これがびっくりするくらい日本酒に合います。この後はしご酒をする予定だったので、日本酒は1杯にするつもりでしたが、2杯目を発注してしまったほどです。
で、2杯目の日本酒は同じく福島のお酒「弥右衛門(550円)」 こちらはちょっと辛口、でも飲みやすいお酒。
最後は蕎麦で締めます。一番シンプルな「もりそば(650円)」を頼みます。
程なくして運ばれてきた蕎麦は、やや薄いグレーで、2ミリくらいと細身です。いただいてみると、しっかりしたコシがあり、蕎麦の香りも感じられます。やや辛めなつゆともよくマッチして美味しい蕎麦ですねー
目立たない控えめなお蕎麦屋さんですが、とてもいいお店でした。土日は昼から通しで営業しているみたいなので、昼酒にも良さそうですね。
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