荻窪 『ハヤセ』
2013年 10月 08日
火曜の20時頃伺ったところ、先客は一人で、前回お隣にいた方でした。まずは生ビールを飲みつつ、一品目の料理を考えていたところ、お隣さんが、「メンチカツ(700円)」を注文したので、それに便乗します。注文が入ると、お肉を成形し、衣を付けて揚げていきます。そして運ばれてきたのがこちら。
前回食べたカニコロと同様に、キメの細かい衣に纏われた美しい仕上がり。ガブッとかぶりつくと衣のサクッといい音が。また、中のメンチはとってもジューシーで、肉汁が滴り落ちてきます。程よい下味が付いているので、そのまま食べても十分に美味しい。 むしろそのまま食べたほうが、この上品な雰囲気がストレートに味わえると思います。
二品目はがらっと趣向を変えて和食メニューから、「ナスの丸煮(400円)」
トロトロに煮込まれたナスには、優しい味のお出汁がたっぷり染みています。和食も洋食メニューに引けを取らない上品で繊細な仕上がりです。
ホントは最後にご飯もので締めたかったのですが、僕が来たあと急に混みだして満席に。基本的に一人で調理されているので、注文が立て込むとちょっと時間がかかってしまうため、ここでの締めは断念して、別のお店で締めの一品をいただこうと、お店をあとにしました。本日の締めに食べようと思っていた料理は、次回のお楽しみにしておきます。
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