阿佐ヶ谷 『レストラン ミュー (Restaurant MU)』
2015年 05月 15日
まずはグラスのスパークリングワイン(850円)で乾杯します。
フードは「前菜の盛合せ(5種@1600円)」。因みに3種盛りだと1200円です。料理は一つ一つ説明してくれましたが、蓮根のアラビアータしか覚えられませんでした… あとは、パプリカのマリネや空豆のムース?やタコの何かなどで、味付けもよく、こういう前菜が美味しお店は、期待できますよね。
ここでお酒をボトルの赤に切り替えます。(3100円)。フルボディでしっかりしたワインでした。
2品目「エビとキノコのトマトクリームフェットチーネ(1300円)」
トマトソースなんですが、クリーム仕立てなのでとってもマイルドで優しい味。程よいとろみがあるので平たい麺によくソースが絡んで美味です。
3品目「空豆とフォアグラのリゾット(1500円)」
見た目には空豆の緑色が鮮やかで、立派なフォアグラが中心に鎮座。
トロリと仕上がったお米に空豆の歯ごたえとほんのりほろ苦さがちょうどいい。フォアグラもトロトロで味が濃厚です。
メインは「タスマニア産 仔羊背肉炭火焼き(2000円)」
中心はうっすらピンク色のレアで、とっても美味しそうな仕上がり。ナイフを入れるとすっと入り、とっても柔らかで、旨味もしっかり。脂身もあるのですが、とてもさっぱりしているので、脂っぽさは全然なくぺロリと食べられます。
ここでワインがなくなったので、もう一本赤ワインをいただきます。
お腹もまだまだいけそうなので、更にパスタを二品追加発注します。
「スモークモツァレラとフレッシュトマトのスパティーニ(1100円)」
程よいトマトの酸味にチーズのスモーキーな風味が効いて、いいアクセントになっています。
「牛ホホ肉の赤ワイン煮パルパデッレ(1300円)」
ちょっと大きなサイコロ状のお肉がたっぷり入って肉肉しい仕上がり。お肉は口に含むとホロリと崩れる柔らかさ。平たいパルパデッレにはチーズがとろけたソースもよく絡み、コクがあって美味しい。
このお店はネットでも情報が少なく(特にディナーは)、あまり事前学習しなくて行ったのですが、どの料理も美味しくていいお店でした。やっぱり口コミの情報は正確ですね。座席も比較的ゆったりしているので、落ち着いて食事ができますし、阿佐ヶ谷できちんとしたイタリアンを食べるにはお勧めのお店です。
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