新宿 『すごい煮干ラーメン 凪(なぎ)』
2015年 10月 21日
お店は2階にあり、急勾配な階段を上り、まずは食券を買います。注文するのは、その名も「すごい煮干ラーメン(820円)」+「味玉(100円)」。食券を店員さんに渡し、唯一空いていた窓際のカウンター席に腰掛けます。待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、煮干しの香りもすごいっていうか、まんまの煮干しがスープに入っています。
まずはスープから。匂いから想像ができますが、飲んでみるとガツンとくるパンチの効いた煮干し感!それもそのはず、ラーメン一杯に、50g以上の煮干しを使っているとのこと。
麺はややウェーブがかった太い平打ち麺。もちっとしてスープの個性に負けない存在感があります。
面白いのは、一本だけ幅のひろいビロビロの”いったん麺”が入っているところ。なぜ入っているかは謎でした。
味玉は、黄身が概ね固まった状態。昔ながらな雰囲気のラーメンには、こう言う感じがよく合います。
評判通りの美味しいラーメンでした。ただ、パンチがあるので、煮干し系の香りが苦手な人は全然だめだとおもいます。だけど日本人は煮干しのお出汁の風味ってみんな好きですよね。だから、結構クセはあるけど、意外と万人受けするラーメンなのかもしれません。
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