秩父 『比与志』
2015年 10月 23日
レッドアローは、座席がゆったりした造りになっていて、余裕をもって足を延ばせます。
そして秩父に到着~ 西武秩父駅に隣接して仲見世通りがあり、そこにお土産屋さんとか飲食店が並んでいるので、観光客はこの辺りでご飯を食べてる方が多かったです。僕はあらかじめランチをするお店を決めていたので、仲見世通りを抜けてそのお店を目指します。そのお店はレトロな食堂「パリー食堂」。そこは別記事で紹介します。
食後はチェックインの15時まで、街を散策したり、旅館近くの羊山公園をぶらぶらしました。今宵泊まる宿は、「比与志」。西武秩父駅から徒歩10分くらい、羊山公園のすぐ脇にある客室数7室の小さな旅館です。
エントランスから入ると、玄関脇には槇ストーブがあり、火が焚かれています。やっぱり山間だから夜は冷えるんでしょうね。
これは、共用のレストルーム。
共用の洗面所
共用の男子トイレ
廊下
因みに本日は、一人で宿泊、一泊朝食付き、8154円のプランです。宿泊するお部屋は、シャワー・トイレ付の7.5畳の和室です。
全体的に内装は新しく綺麗な感じで、小物もお洒落だったりして、女性を意識しているような感じです。
お風呂は、特に温泉の記載がなかったので、おそらく温泉ではないと思うのですが、大小二つの内湯になっていて、貸切で空いていれば入れるシステムになっています。
まずは大きい内湯
小さい内湯
チェックインしてからは、まずは二つのお風呂に入り、それからお部屋でゴロゴロし、ちょっと早めの5時半ころから食事&飲みに行きますが、それは別記事で紹介します。
翌朝は朝食から。宿自慢の朝食はこんな感じ。ちょっとずついろいろあって、ご飯がいっぱい食べられそうです。
ご飯は、おひつで出てきます。お米は地元のブランド米「キヌヒカリ」
お味噌汁は、おおきなナメコが入ったナメコ汁。
温かい手作り豆腐は、軽く塩を振っていただきますが、大豆の甘みがしっかり感じられます。
卵黄の味噌漬けも、ご飯がすすみまくりで、これで一膳いけそうなくらいです。
ご飯がすすむので、朝から結構がっつり食べてしまいましたが、それだけ美味しい朝食でした。食後はレストルームに移動してコーヒーをいただきます。優雅な気分になりますね。
チェックアウトの後、向かうのは西武秩父の隣駅、「横瀬」にある日帰り温泉施設の武甲温泉。時間があったので、宿から30~40分ほど歩いていきました。
料金は平日が700円、土日が800円で、それで1日利用ができます。お風呂は男女別で大きな内湯と露天がありますが、朝から結構人がいたので、写真は撮れませんでした。お風呂も広いので、ゆったりできますし、無料の休憩所や食堂もあるので、時間もつぶせそうな感じです。
その後は横瀬駅からレッドアローに乗って帰りました。一泊と短い旅でしたが、いい気分転換になりました。
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【比与志】 埼玉県秩父市野坂町2-8-34