阿佐ヶ谷 『ふみ屋』
2016年 08月 10日
カウンター席に腰掛け、まずはビールを飲みながら、ウナギの串焼きを全種類(短冊、クリカラ、キモ、エリ、ヒレ)と、その日のメニューから「バラぽん酢(550円)」を注文。
バラとは、ウナギのアバラ骨脇の身を削いだものだそう。ポン酢でいただくのでとってもさっぱりで、軽くつまむのにちょうどいい。
うなぎの串は、まずは「短冊(300円)」。表面はパリッと香ばしく、中の身はジューシー。
「ひれ(250円)」。これは脂の旨味とニラの青い風味がマッチしています。
「えり(250円)」。これは首周りの身になりますが、これも脂がのってジューシー。脂といっても重たくなく、さっぱりしていて美味しいんですよね。
「くりから(300円)」。これは身をくるくるっと巻いたもので、香ばしくふっくらしていて、身の味がしっかり感じられます。
ウナギ串のラストは、「キモ(250円)」。食べるとプリッと弾力があり、味はじわっとほろ苦い。これはお酒がすすみますねー
続いてやきとんから3本いきます。まずは「はらみ(130円)」。中はほんのりレアでしっとり。肉厚で食べごたえあります。
「ハツ(130円)」。これも肉厚でプリプリ。初特有の弾力がいいですね。
「シロ(130円)」。味噌味でとっても柔らかい!
次は「ネギマ(300円)」。これはマグロの身とネギを焼いたもの。見た目は肉っぽいですが、食べるとしっかりマグロ。とってもジューシーでネギのシャキシャキ感としっとりマグロの食感がいいです。
締めの一品は「う巻き(650円)」。鰻の身がたっぷりで、まろやかな玉子がウナギの味を引き立てて、主役はやっぱりウナギ。
いつの間にかいっぱい食べて、すっかり満腹です。値段もリーズナブルですし、ご主人も気さくでとってもいいお店でした。もっと早く来とけばよかったなと思えるお店でした。
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