少し遅めの夏休みを取って、金沢と富山に行ってきました。以前は行きにくかったのが、新幹線が開通してずいぶん楽に行けるようになりましたね。
朝9時半くらいの新幹線に乗り、東京駅を出発します。昼ご飯を食べながらお酒を飲もうと思っていたので、行きの新幹線では飲まないつもりだったのですが、車内販売で北陸限定のビール「グランアグリ」が売っていたので、思わずおつまみ用のお菓子「ビーバー」と共に購入。ちなみにビーバーも北陸のお菓子です。
あとは、グランスタの「豆狸」で買ったいなりずしをアテに飲みます。
そうこうしてるうちに金沢に到着。約2時間半なので、飲んでたらすぐに着いちゃいますね。金沢駅は最近新しくなったようで、きれいで冒頭写真の「もてなしドーム」がすごい立派です。これは駅側から見たところ。
今日泊まるのは、駅前すぐにある「ANAクラウンプラザホテル」。チェックインにはまだ早いですが、先に荷物を預け、そのままランチに行って(ランチは
別記事で紹介)、その後は観光に行きます。
宿泊プランが、バス周遊券付だったのでバスのチケットを使い、まずは兼六園に向かいます。これは観光地を回る循環バスが1日乗り放題になるものです。チケット自体は500円で、バスは1回乗ると200円なので、3回以上乗ると元が取れます。
金沢駅からはバスで15分ほどで兼六園に到着します。兼六園といえば、日本三大庭園と言われていますが、僕は岡山の後楽園も水戸の偕楽園にも行ったことがないので、初の三大庭園見学になるわけですが、三大と言われるだけあって、規模も内容も圧倒的ですね。
まず見えてくるのは撮影スポットになっている徽軫灯籠
(ことじとうろう)
これは、特に名もない小川。なんとなくきれいだったので撮ってみました。
これも撮影スポットの根上松(ねあがりまつ)。根が地上にせり上がっています。
ここは瓢池(ひさごいけ)。池が瓢箪のような形をしていることから、こう名付けられたそうです。
これは噴水。特に「なんとか噴水」ではなく「噴水」です。
一通り兼六園を堪能した後は、道路を挟んだところにある金沢城を見学します。金沢城は過去に天守が消失して、以降復元されていないので、天守閣はありませんが、代わりにシンボルになっているのがこの石川門かと思います。
ここで恒例のお城とビール!
三の丸広場
五十間長屋 上の写真の長い部分がここです
五十間長屋の端にある「菱櫓」
その後はバスに乗り、観光名所の「ひがし茶屋街」へ。
昔の町並みで趣がありますね~
ちょっと歩き疲れたので、休憩することにします。入ったお店は「不むろ茶屋」。ここはお麩屋さんのカフェ。ここでは僕は「大島あん麩氷(550円)」連れは「あん麩氷(550円」をいただきます。白玉のように見えるのはモチモチの生麩。大島あん麩氷の方は黒蜜でコクがあり、あん麩氷の方は、お茶でさっぱりほろ苦い!
続いて酒屋さん「ひがし茶屋街 酒楽」にて軽く日本酒をいただきます。
その後はホテルに戻りチェックイン。これも宿泊プランに付いているのですが「お勧めのスイーツセット」をいただけるというもの。飲み物と金沢銘菓やケーキなどのセットや季節のパフェがいただけます。このあと食事に行くので連れは軽めに「金沢銘菓とホットコーヒー」で僕は季節のパフェをいただきました。値段にすると1200~1300円くらいなので、なかなかお得です。
お部屋はこちらでスタンダードダブルのお部屋。1泊2日朝食付き2名で宿泊で一人10000円のプランです。
この日の晩は、人気海鮮居酒屋の
「ゆめり」で夕食をいただき、その後は泊まったホテルにあるバー
「ラ ブリエ」と向かいにある日航ホテルのバー「夜間飛行」を梯子しましたが、それは別記事で紹介します。
翌日の朝食は1階にある「カスケイド ラウンジ」でいただきます。和洋いろいろメニューであり、北陸らしく甘エビの唐揚げなんかもあります。
二日目は午後から富山に向かうので、昼は近江町市場で食べ歩きをします。
まずは近江町市場で食べ歩きといえばここ「近江町コロッケ」。
ここでは「甘エビコロッケ(300円)」と…
「タココロッケ(180円)」をいただきました。両方とも揚げたて熱々で美味しかったです。
続いては海鮮系から
「ホタテ(500円)」と「ボタンエビ(500円)」を購入。横のテーブルには醤油とかお箸が置いてあるので、その場でいただけます。とっても甘くて美味しい!
続いてはこれも名物の「どじょう(120円)」ほろ苦くてお酒が飲みたくなります。
その後は金沢駅に戻って買い物の合間にちょっと飲みます。エキナカの金沢百番街にある「金沢地酒蔵」。基本的にお土産屋さんですが、カウンターがあって、そこで日本酒が飲めます。
ここでは金沢のいろんな日本酒が飲めます。単品でも頼めますがセット物から「金沢セット(864円)」をいただきます。
ちょっとしたおつまみも付きます
ちょっとほろ酔いになった後は、富山に移動します。
富山編につづく
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