朝食後はシュノーケリングに行きます。リッツのアクティビティでも申し込めたと思いますが、申し込んだのはブセナテラスの敷地内にあるアイランドブリーズというところ。リッツからは近くなので送迎もしてくれます。さらにリッツでは外部のアクティビティなのに、シュノーケリングに行くと言うと、籠にバスタオルやお水をセットしたものを渡してくれます。さすがリッツ!
店舗に到着し、レクチャーを受けた後、桟橋から船でシュノーケリングスポットに向かいますが、船で行くといっても、ほんの数分なのですぐに到着します。
ポイントに到着後、海に入るのですが、初のシュノーケリングなのでホントに魚いるのかなぁなんて思いながら海に入ると、入った瞬間シマシマの魚がたくさんいてびっくり!
あとで調べたら、これはロクセンスズメダイという魚で、シュノーケリング中ずっといました。というのも途中エサやりタイムがあるのですが、どうやら人間がエサをくれるということを認識しているようでした。
この日はちょっと波があったので、透明度はいまひとつでしたが、それでもとってもきれいでした。
ライフジャケットを着ているので、泳がなくてもきちんと浮きます。それにしても、沖合から陸の方を眺めるのはなんだか不思議な感覚です。
海中展望塔も見えますね。
基本的にガイドの方がついてくれて、ポイントまで誘導してくれるので、初心者でも問題なかったです。ひとしきり海を堪能した後は再び船に戻ります。コースの所要時間は約75分で、潜っている時間は30~40分くらいだったと思いますが、それで十分でした。値段的にも一人4000円くらいだったので、気軽にシュノーケリングするにはちょうどいいと思います。
その後はホテルに戻り昼食です。今日はビーチで食べようとあらかじめ「リッツニック」という持ち運びできるピクニックセットを予約しておいたのです。でも行こうとすると雨が降ってきたので、部屋の中で食べることに… ちょっぴり残念な気分でしたが、やってみると、これが意外とよかったです。砂で汚れることもないですし、手を洗うこともできますし、バルコニーからの景色もいいので、むしろこっちの方がいいくらいでした。
水筒と籠の中はこうなっています。
レジャーシートを広げ、食べ物を並べると、雰囲気がでますね~
セットについているグラスは割れないようにプラ製でしたが、部屋の中なので部屋に備え付けてあるシャンパングラスを使います。
値段は一人3000円とシャンパンがハーフボトルで5000円だったと思います。内容はサンドイッチにサラダ、フルーツ、スナック菓子、オレンジジュースとなっています。ちょっと少ないかなと思いましたが、サンドイッチが結構ボリュームあり、男性の僕でも十分でしたし、連れは少し残すくらいでした。ちなみにもっと食べたい方は、5000円や6000円のセットもあります。
この後、雨が止んだので、喜瀬ビーチに行ってみると、ちょうど虹が出ていました。
その後はラウンジに行きます。
メニューはこんな感じ。連れはケーキセット(1900円)を頼み僕は「ラフロイグ(1450円)」のソーダ割をいただきました。
その後は部屋に戻ってしばし休憩の後、外のお店に夕食を食べに行きますが、それは別記事で紹介します。
そして翌朝。朝食は前日もいただいた「グスク」にて。今日は洋食メインにしてみました。
それと、ご飯代わりの沖縄そば。ミニお椀で沖縄そばを一杯ずつ作ってくれるので、これもどうしても食べたかったんです。
今日でリッツともお別れ… 従業員の方のサービスもよくて、とってもいいホテルでした。帰りはレンタカーのヴィッツを入口まで回してくれますが、リッツには似合わないですね~
その後、那覇空港でランチの沖縄そばをいただいた後、宮古島へ飛び立ちました。
まだまだ旅は終わりません。ここからは宮古島編に続きます…