今日は一足早くバレンタインのお祝いで丸の内にあるフォーシンズンズホテルにやってきました。初めて来たのですがパシフィックセンチュリープレイスというビルの中にあって、住所的には丸の内なんですが、場所でいうと八重洲側に出て有楽町方面に進んだところにあるので、感覚的には八重洲という感じです。
お店は建物の7階にあり、ゴージャスでゆったりとした造りになっています。
案内されたのは窓際のソファ席。ちょうど線路挟んだ向こうにはトキアがあって、東京駅の夜景がとってもきれいです。あと、在来線や新幹線などの電車が通るので電車好きな方にもたまらないんじゃないでしょうか。
さて、本日いただくのは「シャンパーニュを含むお飲み物のフリーフロー90分間 本日のアンティパスト+お魚とお肉の暖かいお料理盛り合わせ(7000円)」。まずはシャンパーニュ「ポメリー」で乾杯!
まずは前菜の盛り合わせが運ばれてきます。カルパッチョ・ハム・茗荷と玉葱のピクルス・シイタケのマリネや素揚げゴボウに甘いタレを絡めたものなどです。和の食材を使ったものが多いのが意外でしたが、どれもお酒にあって美味しかったです。
フード2品目は「巨大北寄貝のリゾット」
出てきたときにはあまりの大きさにびっくり!幅が10センチくらいあります。泡で覆われているので、中は何だろうとスプーンですくってみると、大きな身とリゾットがお目見えします。クリームに北寄貝の出汁がすごく効いていてめっちゃ旨い!
続いては肉料理から「ビーフのグリル」
どこの部位かは分かりませんが、強火で短時間で火を入れているのでしょう。外は香ばしいけど中はレアでとっても柔らか。赤身の旨味がとってもしっかりしています。
シャンパンを3杯くらい飲んだ後は「自家製サングリア」。フルーツの香りが豊かでリッチな味です。
コースのフードは終了しましたが、もうちょっと食べたい感じだったので「トリュフポテト(1800円)」を追加発注。運ばれてきたのは思いのほか盛りがよく、フワッとトリュフの香りが漂っています。添えられているのはケチャップとトリュフマヨネーズ。ポテトはそのまま食べても十分美味しいですが、トリュフマヨをつけると更に旨さが増します。てんこ盛りでしたけど、ペロッと完食しました。
締めのお酒は「キールロワイヤル」 ベースのシャンパンが美味しいので、ふくよかな味でカシスのコクも。
高級ホテルらしい、上品でゆったりとした空間がいいですし、店員さんもくだけすぎないフレンドリーな接客で感じも良かったです。料理やお酒はもとよりトータルで満足度の高いお店でした。特別な日に使うのにいいと思います。
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