新宿 『小肥羊(シャオフェイヤン)』
2012年 12月 21日
それぞれの帰りのアクセスを考えると、新宿が便利なので場所は新宿に決定。
寒い季節にぴったりなあったまれる鍋は何かと考えた時に思いついたのが火鍋。
そこで、新宿の火鍋で評判のいいお店、小肥羊に行くことに。
場所で言うと、歌舞伎町のちょっと奥まったところ、以前コマ劇場があった
少し先のビルの2階にあります。
店内に入ると、カレーのようなスパイシーな香りが充満しています。
なんか食欲を刺激されますねー
まずはビールを注文し、早速火鍋の開始です。
本日頼んだのは10品出てくる小肥羊コース(2980円)
鍋は左右に分かれていて、白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープの2種類の
味が楽しめます。
それにしても麻辣スープは見るからに辛そうですねー
まずはラム肉が運ばれてきますが、その前にスープをちょっと飲んでみます。
パイタンスープはあっさりですが、薬膳の複雑な味がします。
一方麻辣スープは、見ためとおりガツンとくる辛さが刺激的で、すごく美味しいです。
辛いけどやめられない感じ。
運ばれてきたラム肉は、盛付けがとっても綺麗。
脂身が少なめなので癖もなくさっぱりしているので、どちらのスープにもよく合いますねー
その他の具材は、白菜、ほうれん草、キクラゲ、舞茸、山芋、豆腐など
具沢山でヘルシーですねー
どの具材もスープがよく絡むので、辛旨く、カプサイシン効果か汗が吹き出てきます。
それでも箸が止まらなく、どんどん食べ進んでしまいます。
続いて運ばれてきたのは、鶏肉のスライス。
これは、ラム肉よりもさらにあっさり淡白なので、スープの味がストレートにきますね。
ここで、追加の野菜を別発注
豆苗、キャベツ、長ネギを頼みました。
しかしこのスープは何を入れても合いますねー
締めは、雑炊や白米も選べますが、やまりここは麺。
これも麻辣スープがよく絡んで、箸が止まりません。
最後はデザートの杏仁豆腐。
辛さを鎮めるのにちょうどいい甘さです。
けっこうボリュームあって、お腹いっぱいです。
家では絶対できないクセになる味で、体もポカポカで満足な夕食でした。
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