荻窪 『川勢(かわせ)』
2013年 02月 04日
まずは瓶ビール(中瓶@600円)と、鰻は6種類の串焼きが出てくる「一揃」を頼みます。焼けた順からどんどん提供されます。まず1本目「ひれ焼き(190円)」 見た目はちょっと微妙な感じですが、真ん中にニラが入っていて、意外としっかりした食感で脂ものっていて美味しいです。
2本目「きも焼き(190円)」 キモは肝臓ではなく、腸や胃、浮き袋などの内蔵だそう。臭みもなくプリッとした歯ごたえがいい塩梅。
ここで、ビールがなくなったので冷酒の純米酒(450円)を。秋田のお酒、両関。
3本目「れば焼き(190円)」 こちらが肝臓です。ぐにゅっと柔らかくちょっとほろ苦い味が酒に合いますねー
4本目「八幡巻(290円)」 これはゴボウに鰻の身をぐるぐる巻いたもの。柔らかい身とザクっとしたゴボウの食感が心地いい一品。
5本目「串巻(190円)」 身をぐにゅぐにゅっと曲げて串に刺したもの。結構弾力があっていい歯ごたえです。
6本目「短冊焼(290円)」 これも身ですが、串巻とは全然食感が違います。いわゆる蒲焼で美味しい!
これで串焼きは終わりにして、締めは「うな丼(1400円)」 こちらの鰻は蒸してあるのでフワッフワな食感。やっぱり白米とウナギの相性は抜群ですね。
とっても美味しくて満足な夕食でした。家の近くに美味しいお店があるっていうのは幸せなことですね。やっぱり中央線沿線からは離れられないなぁと痛感した夜でした・・・
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