天神 『新三浦』
2013年 07月 27日
ランチメニューはこんな感じ。ランチにはちょっと贅沢な値段ですが、ここは迷わず「水だき小鉢定食(1890円)」を注文します。
7~8分ほどで運ばれてきたのがこちら。なかなか豪華な見た目です。僕は関西出身なのですが、関西で水炊きっていったら、透明な昆布だしで煮るものですが、博多の水炊きは鶏を骨ごと煮込んで作る、白濁したスープが特徴的です。個人的には博多式の方が好みです。
店員さんから、「スープからどうぞ」と勧められたので、そのとおりスープからいただきます。一口飲んでみると、鶏の濃厚な旨味と甘みが口いっぱいに広がります。これは美味しいですね。
続いて鶏肉をいただきます。しっかり煮込まれた骨付きの鶏肉は、ほろっと簡単にほぐれるほど とっても柔らかく、これをポン酢につけて さっぱりといただきます。具は鶏肉だけとシンプルですが、ゴロゴロ入っているので、思いのほかボリュームもあります。
付け合わせの筑前煮も、きちんと美味しい!
締めは、白米に白湯スープをたっぷりかけ、少し残しておいた鶏肉をのっけて鶏雑炊の完成です。白米が濃厚スープをたっぷり吸って、絶品です。
美味しい濃厚スープは、残さず飲み切りました。
ボリュームも味も、満足なランチでした。特におひとり様にはお勧めですね。
関東食べ歩き ブログランキングへ