新宿 『ベクタービア』
2014年 07月 29日
店内は10席程度のカウンターとテーブル席が30席程度、それと外にテラス席もあり、割と広めな感じです。まずはカウンターに腰掛け、とりあえずビールなんですが、このお店は、日本国内のブルワリーを中心にドラフトビールが10種類もあるので、悩んでしまいます。因みに今日はこんな感じ。樽がなくなると入れ替わるようなので、種類はその時によって違うみたいですね。
1杯目、静岡 反射炉ビールの「駿豆線プレミアム」
因みに10種のビールは同料金で、グラスが450円でパイントが750円なので、けっこうお得だと思います。こういうクラフトビールってパイントだと1000円以上することも多いですからね。
あと、フードは牛タン系のメニューが充実しています。まずはすぐに出てきそうなものから、「牛タンスモークとオリーブのポテトサラダ(550円)」
高く積まれた盛り付けで、結構しっかりした量がありますね。食べてみると、クリーミーなタイプで、ほんのり牛タンスモークの香りがして、オリーブのコクが効いています。これはビールのアテにいい感じです。
2杯目、埼玉 COEDOの「漆黒」
分かりやすく色が違うものにしてみました。いわゆる黒ビールなんですが、そんなに酸味が強くないので意外にすっきりで飲みやすい。
3杯目、ちょっと変わった名前のブルワリーOH! LA! HO! ビールの「ヴァイツェン」
軽い口当たりでほんのり甘さがあって、ゴクゴクいけちゃう感じ。
ここでフード二品目「牛タンの炭火焼き(980円)」
やっぱり牛タンと言えば「焼き」ですよ。ここのはスライスしたものを焼いているのではなく、塊を焼いてから切っているようで、ちょっとタタキっぽい仕上がり。中はしっとり、外はきちんと焼きで、食感としては柔らかいんだけど、牛タン特有のしっかりした歯ごたえもあって、これもビールに鉄板ですね。
4杯目、静岡 ベアードブルーイング「アングリーボーイ ブラウンエール」
ちょっと濃いめのブラウンな見た目で、エールなんですが、苦みとコクが強くて飲み応えありです。
5杯目、締めの1杯は、埼玉 こぶし花ビールの「IPA]
IPAというのは、インディアペールエールの略で、麦芽を多く使ってアルコール度数が高いビールのこと。苦みも強いのでガツンとした飲み応えで、最後に飲むのにふさわしいビール。最初に飲んじゃうと、あとから飲むビールが物足りなくなってしまうので注意です!
店員さんも愛想がいいですし、新宿という立地を考えればリーズナブルないい店でした。今日は一人だったので、フードがあまり食べられなかったのですが、気になる牛タンメニューがいろいろあったので、また来てみたいお店でした。
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