阿佐ヶ谷 『猫の髭』
2015年 01月 15日
カウンターメインの店内は、十数席くらいのキャパでしょうか。カウンターに並んで座り、ビールで乾杯し、まずは今週のキッシュから「エビとホウレン草(670円)」
ふっくらしっとりな仕上がりで、味の塩梅がちょうどいいですね。
「高知西岡さんトマトとオリーブのサラダ(1190円)」
一口食べるとトマトが甘い❗おそらくフルーツトマトなんでしょう。トマトの甘さと葉物のほろ苦さ、オリーブの塩っけがバランスよくまとまって旨い❗
「牡蠣とホウレン草のグラタン(1320円)」
トロリとしたホワイトソースが見るからに美味しそうな一品。主役のカキはぷっくりとして存在感あり。脇を固めるマカロニも懐かしさを感じさせ、間違いない美味しさ。
「エゾ鹿モモのグリル(1860円)」
ジビエ特有のしっかりした歯ごたえ。ただ硬いというのではなく、程よく柔らかさもあり。脂身がほとんどないので、赤身本来の味が感じられます。野菜がたっぷり添えられているのも嬉しいところ。
「フリュイ・ド・メール・オーヴァンブラン(1380円)」
これは、魚介を、トマトとともにワインで蒸した料理。アサリ、ホタテ、ムール貝、エビが鎮座して豪華な見た目。火の通し加減がちょうどいいので、身がぷっくり仕上がって、旨味がきちんと閉じ込められています。
残ったスープは、プラス480円でリゾットにしてもらいました。見た目はシンプルなんですが、いろんな具材の旨味が効きまくってとにかく旨い❗
いいという評判は聞いていたのですが、来てみたらホントによかったです。ただ一品の量が割と多いので、一人で来るより2~3人くらいで来るのがいいと思います。
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