ゴールデンウィークは連れがずっと仕事で暇なので、一人で久しぶりの山梨ワイナリー旅に行ってきました。例のごとく鈍行に揺られること約2時間半、勝沼ぶどう郷駅に到着!
駅は小高いところにあるので景色がきれいです。正面にはワインがいっぱい飲める施設「ぶどうの丘」が見えますね。
タクシーに乗り、まず向かうのはシャトーメルシャン。だいたい1200円くらいで行けて、ここからだと、歩いて行けるワイナリーが結構あるので、起点にちょうどいいところです。ワインギャラリーに入ると、まだ10時半頃と早い時間だったのですが、連休ということもあってか既に結構人がいました。ここでは有料でいろんなワインを飲むことができますが、テイスティングは30ml、1杯だと100mlになります。
注文カウンターには行列ができていましたが、まずは席を確保し、それから列に並びます。最初に頼むのは「甲州飲み比べセット(30ml×4@700円)」山梨ワイン定番の甲州の白が四種類楽しめます。どれもすっきり程よい辛口で、いい景色を眺めながらなので優雅な気分になれます。
ちょっと喉も乾いていたので、ゴクゴク飲めるように泡の「穂坂マスカットベリーA(100ml@450円)」も注文します。ほんのり甘い香りだけど味は辛口。
いつもだったらもっと飲むのですが、今日はこれから他のワイナリーも巡るので、最後の一杯は「長野ピノ・ノワール キュベ・アキオ(30ml@300円)」
これは日本では栽培が難しいと言われているピノ・ノワールの赤ワイン。ベリーAの甘い香りとは違って、渋味のある薫りが心地いい。
続いていくのは、シャトーメルシャンから1~2分のところにある「蒼龍葡萄酒」。
中はそんに広くありませんが天井が高いため、開放感があります。
ここは自分で勝手に注いで試飲ができるので、気兼ねなく飲めます。とはいえあまり飲み過ぎると酔いすぎてしまうので、控えめにしときます。
次は道路のはす向かいにある「盛田甲州ワイナリー(シャンモリワイナリー)」。ここはセルフで試飲ができるので、軽く3杯ほど飲ませてもらいました。
つい最近できたばかりのワイナリーに行きます。それは「MGVsワイナリー」。ちょうど行こうと思っていたワイナリーへの途中にあるのでどんな感じだろうと思い、行ってみることにします。
ショップに入るとかなりお洒落な雰囲気。有名なデザイナーに手がけてもらったということだけあって、都会のセレクトショップみたいです。
ここは有料での試飲で1杯220円から500円で、今のところはロゼ1種、白4種の5種類が試飲できます。ここでは白を4種試飲しました。有料なので、ちょっと量も多く、そろそろ酔いも回ってきました。
次はここから更に15分くらいでしょうか。やってきたのは「白百合醸造(ロリアンワイン)」
ここはかなり広く、試飲もセルフなので飲みやすいです。
ここでは4杯ほど試飲させてもらいました。
ちょっと喉が渇いてきたので、麦のスパークリングを飲みに行きます。そんなときはここ「大和葡萄酒」です。
これがお目当ての麦のスパークリング。ま、ビールってことですね。これを飲み干し、白を1杯試飲させてもらいました。ちなみにビールは580円です。
続いてのワイナリーは「麻屋葡萄酒」
ここではそんなに飲むつもりはなかったのですが、お店の方が勧めてくれるので、ついつい飲んでしまいました…
気が付けば午後3時半頃。なんだかんだで5時間くらい経っていましたが、楽しかったのであっと言う間でした。今日はこの後、甲府に泊まりますが、東京からなら日帰りでも十分行ける感じです。なので次は日帰りで来ようと思います。
ワイナリーマップはこちら(甲州市 産業振興課発行)
因みに今日の行程は右のとおり ⑨ → ⑩ → ⑧ → ⑦ → MGVs → ③ → ④ → ⑥ → ⑤ → 大雅園
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