阿佐ヶ谷 『鶴に橘』


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今日は今年最後の阿佐ヶ谷飲み。やって来たのは約1か月ぶりの馴染みの和食屋「鶴に橘」。今年の締めにふさわしいお店ですからね。二人だったのでカウンター席に腰かけ、まずはビールで乾杯!最初に出てきたのは「コシナガマグロ」。あまり聞き慣れないマグロですが、尻びれの後方がほっそりして長いことから、この名前が付いたんだそう。寒い今が旬なので、脂がのってねっとり絡みつく触感。卵黄の醤油はとろみがあるので、マグロの身にしっかり絡みついてマイルドな味に。
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ここでお酒は日本酒に。冒頭写真の三重のお酒「作(ザク)純米大吟醸」フレッシュな香りが良くて、飲むとほんのりフルーティだけど適度なボリューム感もあって、飲みやすいけど飲み応えもあります。

二品目は「サワラの西京焼き」
香りと味の強さがちょうどよくて、身もほろりと柔らかい。西京漬けって食材が硬くなったりして食感が良くないこともありますが、ここのは西京味噌の風味はきちんと移っているけど、食感もよく日本酒のアテにも最高です。
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3品目「しめさばとカラスミ」
しめさばは口に入れると香ばしい香りが広がります。通常食べるしめさばは、なんというか身がギュッと詰まったような割としっかりした食感なイメージですが、これはしっとり柔らかく、酸味も控えめなので別の食べ物みたいで上品な仕上がりです。自家製のカラスミも、ねっとり柔らかく、味が濃くて美味しい!大根と合わせてもいいし、日本酒には鉄板ですね。
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4品目は椀物。「大根とクジラの炊いたん」
関東ではあまり馴染みのない言い方かもしれませんが「炊いたん」って京料理ではよく使う言い方で、平たく言うと「煮物」ってことになると思います。クジラって最近ではすっかり高級食材になってしまったので、ほとんど食べる機会もなく、昔の印象では硬い肉っていうイメージですが、これはとっても柔らかく、旨みもたっぷり。大根も出汁とクジラの味がしみ込んで美味しい!
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締めの一品は「鴨出汁ラーメン」
ラーメンというのが意表を突かれました。締めの蕎麦は時々出てくる印象ですが、ラーメンは初めてのような気がします。ほぼ麺とスープのみというシンプルな一品ですが、鴨の脂の旨味が効いたスープはとっても香りが良くて、パンチがあるけど上品な味。麺にさらりと絡みついて旨い。スープまで完食しました。
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この内容で、二人で食べて飲んで1万円でおつりがきますから、コスパもかなりいいです。頻度としては以前ほど来られなくなってしまいましたが、何度来ても新たな感動があって、いいお店です。


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【住所】東京都杉並区阿佐谷北2丁目4−7










by 07takeshi | 2017-12-27 19:30 | 杉並区(阿佐ヶ谷) | Comments(0)

阿佐ヶ谷を中心に主に中央線グルメ、関東近郊や旅先のグルメ。たまに温泉も紹介しています。


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