今日のディナーはちょっと久しぶりにピザが美味しいイタリアン「Lupi32」にやってきました。評判がよくてイメージも定着してきたので、以前同じ場所に有名な中華屋さん「希須林小澤」があったという記憶も薄れつつありますね。
これまで2~3度来たことがありますが、今日は初めて2階に案内されます。1階はライブ感のあるカウンター席ですが、2階は落ち着いたテーブル席で4人掛けが4卓と、奥にはもう少し大人数のテーブル席があるようでした。まずは「生ビール(ハートランド@700円)」で乾杯します。
料理1品目は小皿メニューから「生シラスのマリネ(500円)」
トロリととろける食感で、ほろ苦さもありややしっかりめな塩加減がお酒のアテにちょうどいい。
ここで飲み物を白ワイン「サルタレッリ クラシコ(600円)」
リーズナブルながら、しっかり飲み応えもあるワインでした。
料理2品目は「ランプレドット(1500円)」
これは熊本県産の赤牛のモツとちりめんキャベツ、白いんげん豆の煮込み料理。プリッとした弾力のあるモツにペッパーも効いて塩加減が絶妙でインゲンの旨味も出た汁も美味しい!
続いては赤ワイン「キャンティ コッリ セネージ(800円)」
程よい重さとベリーっぽい果実味もあって美味しい!
ここで主役のピザが登場!店名にもなっている「ルーピ(2400円)」
トマトソースベースで燻製のモツァレラ・プローヴォラにサルシッチャ、ンドゥイヤ、卵、グラナパダーノ、バジル、黒コショウのピザ。聞き慣れない食材も多いですが、サルシッチャは腸詰、ンドゥイヤはペースト状の辛いサラミでグラナパダーノは硬いチーズのこと。いろんなものが載って豪華なピザです。
この状態から、お店の方が半熟卵をつぶして切り分けてくれます。
具材それぞれがきちんと一体となってますし、何よりもベースとなる生地が美味しい!表面はサクッと中はもっちりで、噛むほどに甘みも感じてきます。多分この生地ならトマトソース塗っただけのピザでも相当旨いと思います。
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Lupi32 (ピザ / 阿佐ケ谷駅、南阿佐ケ谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7