ザ・キャピトルホテル東急では27~29階がクラブフロアとなっており、27階にはクラブラウンジ「SaRyoh」があり、チェックイン・チェックアウトの手続きや、ドリンクやフードなどをいただくこともできます。ラウンジなので洋風な感じかと思っておりましたが、中は和モダンのエッセンスを取り入れた落ち着く空間になっています。
この辺りは洋風な雰囲気ですが…
奥は床の間っぽくなっていたり、畳のベンチになっていたりして和風な雰囲気になっています。
そして何と言っても特筆すべきは外の景色!正面には国会議事堂が見えます。手前にあるのは議員会館です。
少し右側を見ると総理大臣官邸があります。
お茶菓子とドリンクを出していただきました。本来ドリンクはシャンパンなどのお酒も選べるようですが、現在は緊急事態宣言中ということもあって、アルコール類の提供はしていないそうです。
チェックイン時はちょうどアフターヌーンティータイム中(14:00~16:00)だったので、中央部にはお菓子などのおつまみ類やフルーツ、ドリンクなどいろいろ置いてありました。
これは「おかき」
「トリュフチップス」に「ミックスナッツ」
「オランジェット」などのホームメイドチョコレート
「あんぱん」もあります。
その他のパン類も色々。地下にあるペストリーブティックで販売もしているようですが、真ん中あたりにある「バナナブレッド」が人気とのことで、もちろんいただきました。
ドリンクはソフトドリンクのみとなっています(◞‸◟) 一番左にあるのはビールっぽいですがノンアルビールです。
いくつか取ってきました。上がバナナブレッドですが、バナナの香りがすごいです。
あと、トリュフチップスも美味しかったです。
しばらくお菓子を食べたりお茶を飲んだりして、のんびり過ごさせていただきました。
1時間ほどラウンジで過ごし、16時頃に部屋に入ります。本来17時からはラウンジでいろんなお酒が楽しめるカクテルタイムなのですが、これももちろん現在はアルコール類の提供は中止です(◞‸◟)
すごく残念だと思っていたら、さすがキャピトル東急!なんとラウンジで提供するフードやお酒を部屋に持ってきてくれるとのこと。さらに太っ腹なのが、お部屋にあるミニバーのお酒も課金なしで飲めるとのこと。(もちろんお代わりは不可です)。ラウンジでお酒を飲むのを一番の楽しみにしていたので、緊急事態宣言が延長されたときは真剣にキャンセルも考えましたが来てよかったです(^^♪
早めの時間でお願いしていたので、17時過ぎになって部屋にお料理が運ばれてきました。普通にレストランで出てくるくらい見た目も綺麗で美味しそうです。
ちなみにメニューとしてはこんな感じです。
更にすごいのがシャンパンを頼んだらグラスとボトルとどっちにしますかと尋ねられ、たぶん何杯も飲むのでボトルと言うと、ホントにボトルごと持ってきてくれました。すごい太っ腹! 小刻みに何杯も頼まれるより効率的ってことなのかもしれませんが、こういう対応はすごく満足感が上がりますね。
しかも銘柄は「ペリエ ジュエ」という結構いいシャンパンです。
続いて温かい料理も持ってきてくれました。これは子羊のロティだったと思いますが、お肉が柔らかくて美味しかったです。
シャンパンだけだと飽きてくるので途中ウイスキーも頼みました。「白州」と「竹鶴」とこれもまたいいウイスキーです。さすがにこれはボトルの提供ではなくグラスになります。
おかきやチョコなどのおつまみも持ってきてもらいました。
その後は部屋に置いてあるビールやジュースなども飲んで、シャンパンも空けたので、かなり酔ってしまいました。でもすごく楽しかったです。
ちなみにミニバーや冷蔵庫にある飲み物はこんな感じです。翌日も朝からビールやモエシャン飲みましたが、さすがにワインまでは飲めなかったです。
今回は緊急事態宣言中ということでクラブラウンジではお酒が飲めなかったのですが、お部屋でたくさん飲んで食べられたので、結果としてラウンジで飲むよりかえって良かったくらいです。さすがキャピトル東急ですね。すばらしいホスピタリティでした。
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