池袋 『神座(かむくら)』
2010年 11月 30日
神座はもともとは関西発祥でしたが、最近では新宿、池袋など首都圏にもお店ができました。

定番の「おいしいラーメン」を頼みました。
透明なあっさりしたスープに、具は白菜やチャーシューが入っています。

白菜のシャキシャキした食感が残っています。

テーブルにはニラのしょうゆ漬けが置かれています

半分くらい食べたところで、ニラをたっぷり入れると味の変化が楽しめます

池袋 『えんざ』
2010年 11月 30日
東口の雑居ビルの2階にあるお店で、おじさん率が高いです。

まずは名物の、もつ煮込みです
昔より継ぎ足されてきた汁で煮込んであります

短角牛のレバ刺し
くさみもなくツヤツヤでプリっとしています

馬刺し
口に入れると程よく入ったサシが溶けていきます

白子ポン酢
とってもクリーミーで濃厚です

自家製ヅケいくらオロシ
食べると口の中でプチっとはじけます
ちょっと濃い目の味付けが、あっさりした大根おろしとよく合います

三陸産 生カキ
かなり大ぶりで味も濃厚です

二人で行ったのですが、これだけ食べて3杯ずつ飲んで、7000円くらいでした。
チェーン店の居酒屋行くより、はるかにいいと思いました。
また行こうと思います。
渋谷 『山城屋庄蔵』
2010年 11月 28日

今回は2階のカウンター席でしたが、3階には個室などもあるようです。

メニューはコースのみで、月ごとに内容が変わります。コースの金額は4,000円くらいとリーズナブルで、さらに1,500円でワインも飲み放題にできます。料理を出てきた順番に紹介します。
先附:生ずしの錦繍掛け あやめ雪蕪の千枚漬けと共に

前菜は手前から時計回りに、ホッケの薩摩揚、丹波シメジの酒盗掛け、蟹と干し柿の白和え、赤コンニャク土佐煮、ささ身と梅肉と青海苔和え、稲穂。稲穂もポップコーンみたいになっていて美味しくいただけます。

椀物:金目鯛の牛蒡真蒸包み 蕪のすり流し 柚子

強肴:黒毛和牛サーロインの炙り寿司 漬山葵
和牛は柔らかいんですが少し弾力のある歯ごたえが良く、ほんのり醤油の味がします。

蒸物:牡蠣とほうれん草と百合根の柚子釜蒸し かんずり味噌で柚子の風味がすごく効いていました

主菜:源助大根の天麩羅 雌エゾ鹿の土手煮をソース替わりに 沢山の九条葱と共に
エゾ鹿は、すごく柔らかくて食感は角煮のようでした。大根も、衣にソースがよく絡んで大根の淡白さと八丁味噌の濃厚さがちょうどいい感じでした。

食事:海老芋の炊き込みご飯 鶉の玉子の漬け
香物:季節野菜の糠漬け
止椀:なめこの赤出汁
ごはんにのっているウズラの玉子は小さいながらも存在感があり、半熟具合がちょうどいい感じです。赤出汁も出汁の香りがよく、ホッとする味でした。


デザート:紫芋とバナナの大福、酢橘プリン、ほうじ茶アイス
どれも美味しかったですが、一見チョコアイスのように見えるほうじ茶アイスが秀逸でした。濃厚なお茶の渋みとアイスの甘さのバランスが良く、好きな味でした。

この立地で、この内容で、この値段だと、とてもCPの高いお店だなあという印象でした。また何かの折に利用したいと思います。
阿佐ヶ谷 『皇蘭』
2010年 11月 25日
中華のお店、皇蘭に行ってきました。
中杉通り沿いにありますが、阿佐ヶ谷からだと早稲田通りを超えて少し行くので15分くらい、
鷺ノ宮からだと10分くらいかかりそうなので、電車で行くにはかなり不便です。
お店外観
落ち着いた感じで、高級感があります

店内はこんな感じ
比較的早い時間に行ったのですいてました。

お目当てだった冬季限定の、かきつゆそばと焼餃子を頼みました。

こんなメニューもあります

まずは餃子が出てきました。
少し平べったくて、焼き目が綺麗です
下味がついているので、タレは醤油は少しで酢を多めにと勧められます。
食べてみると納得、餡の下味と酢の酸味がちょうどいい塩梅です。


しばらくして、かきつゆそばが運ばれてきました。

牡蠣はプリップリです。
薄い衣でコーティングされているので、充分に加熱されていますが、まったく縮んでいません。
噛むとジュワッと牡蠣の旨味があふれてきます。
最初は沈んでいて気がつきませんでしたが、牡蠣は5~6個入ってます。

スープは醤油ベースのややピリ辛で、細めの麺とよく絡みます。

ニラ、シメジ、タケノコ、ネギなど野菜もたっぷりです。

食後に、ちょっと凍ったライチをサービスでいただきました。

箸置きはかわいい猫でした

池袋 『東亭(あずまてい)』
2010年 11月 22日
お店外観
普通の住宅の1階部分を店舗にした感じです。1時半ごろ伺いましたが、7割方客が入っていました。

メニューは、4種類の定食のみです。

最初にお新香が出てきます。

しばらくして餃子が運ばれてきます。焼き目がとても綺麗。家だとなかなかこうはいかないので、ぜひ店内で食べたいもんです。

餃子は、泰興楼ほどまではいきませんが、かなり大ぶりです。王将の餃子の倍くらいはありそうな感じです。



中には餡がたっぷり詰まっていて、持つとかなり重量感があります。野菜が荒めに刻んであるので、シャクシャクした食感が心地いいです。食べるときも、3口くらい必要です。

丸の内 『インデアンカレー』
2010年 11月 21日
インデアンカレーは、もともと関西のみ(大阪7店、兵庫1店)にしかありませんでしたが、2005年11月のTOKIAのオープン時に東京に初めてお店ができました。大阪にいるときはよく食べていたので、東京に出店すると聞いたときはとても嬉しかったことを覚えています。オープンは金曜だったので、翌日の土曜にオープン前から並びました。以来月一くらいで食べてます。
お店外観はこんな感じ。トレードマークのターバンを巻いた男性のロゴが目印です。

メニューケース
丸の内店はインデアンカレー、インデアンスパゲッティ、ハヤシライスの3種のラインナップです。お店によっては、ピラフとかミートスパゲッティなどもあります。

インデアンカレーのルー大盛を頼みました。インデアンカレーは100回以上は行ってますが、カレーしか食べたことがありません。ハヤシライスも気になりますが、ついカレーを頼んでしまいます。
まずは付け合せのキャベツのピクルスが出てきます。これがなぜかインデアンカレーには、よく合います。

すぐにカレーも出てきます。

インデアンカレーは一口目が重要で、一口食べると一瞬甘さがきます。その後、食べている最中はけっこうな辛さが持続します。そして、食べ終わった後の後味は、甘さが残るという不思議なカレーです。
辛いもの苦手な人は、卵を入れるとまろやかになるのでお勧めですが、僕はこの辛さが好きなので、卵は入れません。

後味の甘さの余韻と、適度な満腹感で、今日も満足でした。
オマケ
オープン時に記念で配っていたクリアファイル。レア物です。

ボジョレーヌーボー
2010年 11月 18日
今年のボジョレーは、フルーティーで香りがすごく良かったです。


阿佐ヶ谷 『馬鹿豚や』
2010年 11月 17日
阿佐ヶ谷駅からは、中杉通りを北上し7~8分くらいかかるので
歩いて行くにはちょっと不便です。
お店外観
照明がかなり明るいので目立ちます

メニュー
スープのベースはとんこつですが、味はしょう油と塩から選びます


とんこつラーメンのしょうゆ味にニラのトッピングとパリパリひとくちギョーザを頼みました。
豚骨ですがあまりくせもなく、油は結構入っていますが重くもないので食べやすいです。


餃子は名前のとおり皮がパリパリで、小ぶりなのでいくつでも食べられそうです。
味がついているのでそのまま食べてもいいですが、
ポン酢とラー油を少しつけたほうが僕は好みでした。

阿佐ヶ谷 『らーめん こやなぎ』
2010年 11月 16日
らーめん こやなぎに行ってきました。
以前は北海道ラーメンのお店があった場所です。
一番おすすめっぽいラーメン海老塩の味玉入りを頼みました。

一口スープを飲むと、海老の香りが鼻に抜けていきます。
麺は平打ちで、かなりモチモチしているので結構ボリュームがあります。

西荻窪 『坂本屋』
2010年 11月 13日
料理評論家の山本益博氏が、ここのカツ丼を絶賛していることでも有名です。

メニュー
和洋中といろんなメニューがありますが、半分以上の方はカツ丼を頼んでいました。


ということで、名物のカツ丼を注文しました。
注文が入ってから、カツを揚げていくので少し時間がかかります。
混んでいたこともあって、10分ほどで出てきました。

卵のトロッとした半熟具合がちょうどよく、カツのサクッとした食感も残っています。

